2020年3月17日火曜日

薪割り作業完了

上野原市林業研究会では、2020年3月17日(火)針葉樹薪割り作業が無事完了!
約2,000束分の薪割りを完了しました。
このまま乾燥を掛け梅雨前には束ねる作業を行う予定。

これから打ち上げです!

4月は会員皆で先進地視察旅行を計画中。
面白い取り組みをしているところを視察しながら会員同士の懇親を深めていきたいと思います。




2020年3月13日金曜日

2020年2月から3月の上野原市林業研究会活動報告

上野原市林業研究会の2020年2月から3月の活動は、上野原市四方津の会員の山の広葉樹の伐採と上野原市棡原の山土場で丸太玉切と薪割り作業を行っています。

2月の広葉樹の伐採では、伐採した木を重機と運搬車を使用して山から搬出を行いました。
搬出した木は北都留森林組合へ販売しました。会員の中には家に薪ストーブを設置している家もあり、薪原料として活用しています。また、今回の木はコナラやクヌギといったシイタケ原木に最適な樹種であったため、会員ではシイタケ原木として持ち帰り植菌を行いました。
地域の方々からは山が明るくなり、家の近くの大きな木が心配だったがきれいにしてもらい有難かったと喜ばれています。

3月に入ると北都留森林組合山土場で針葉樹薪づくりを行っています。
原木を玉切し、薪割り機や斧で割ります。
このまま乾燥を掛け、乾いたところで束ね販売します。

上野原市林業研究会では、安全第一で日々活動を展開しています。
現場では、朝のミーティングを必ず行い、山口憲治会長の下、林業界では当たり前に実施しているKYミーティングも行っています。
お陰様でケガ無く、楽しく、皆で和気あいあいと作業を進めることができています。

今年は、春先から薪づくりイベントも計画中。
上野原市林業研究会では、これからも少しでも多くの皆様と一緒に木のある暮らしの素晴らしさを分かち合っていきたいと思います。



























毎日新聞2020年2月11日(山梨版)に「上野原市林業研究会」活動が紹介されました!


広報うえのはら No.181号に「上野原市林業研究会」が紹介されました!